あらすじ国内に推定300万人ともいわれる「あがり症」。 とくに日本人は緊張や不安感に悩む人が多いとされます。 投薬から呼吸法、話し方教室まで数多くの改善アプローチがあるものの、多くは対症療法で根本的な解決にはなりません。 あがり症とは、治そうとすればするほど悪化する「逆説の病」。 著者はそう位置づけ、「あるがままを受け入れる」ことで、数多くの改善実績を上げてきました。 アルフレッド・アドラーと森田正馬の教えが生んだ、あがり症克服の新しい一歩となる注目の書です。