あらすじ◎なぜ、続けるのは良いことなの? ◎親の言うことは聞かないといけないの? ◎どうやれば、上手に断れるの? ◎なぜ、勉強しなければいけないの? ◎なぜ、いじめはいけないの? あなたは子どものこの質問にどう答えますか? 僧侶、保護司、空手道場館長として日々、親や子どもと接してきた著者が、子どもが自ら考え、成長し、自立できる答え方を紹介します。 「子どものなぜ」に対する答えは「正解」である必要はありません。「なぜ」という疑問がその子の成長に資することをもって「親の正しい答え」だ――というのが、私の考え方です。(本文より)