上司・同僚・お局・ママ友・SNS・姑・友人・親きょうだい…周りに潜む「害になる人」の精神構造
「自分は特別だと考え、多少のことは許されると思っている人」
「支配欲が強く、自分の思い通りにならないと気がすまない人」
「うわべはいいのに陰で他人を攻撃する人」
「巧妙な言い逃れで真実を歪める人」
このように周囲を「平気で振り回す人」が今、増殖している。
振り回される側は、翻弄され、気疲れするばかりか、こちらに非があるかのごとく思い込まされることすらある。
今や、職場や家族、友人、ママ友、SNS等での厄介な問題と言える。
本書では相談者による職場や家庭などの豊富な実例を取り上げ、25万部ベストセラー『他人を攻撃せざるをえない人』を上梓した気鋭の精神科医が、背景とともに深層心理に鋭く迫る。