365日休みのない家事。
手際よくこなしていける人もいますが、「家事の知識ゼロ」で大人になり、あたふたしながら日々を送っている人もいます。
著者のみしぇるさんは後者の一人でした。
家事は苦手で、料理、片づけ、裁縫……すべてにおいて劣等生だったと語ります。
そんなみしぇるさんが結婚したアメリカ人のご主人は転勤族。子どもは3人。
「苦手で……」とも言っていられない待ったなしの状況の中、イライラせずに暮らしていくために、みしぇるさんなりの工夫「いかにラクをして、機嫌よく毎日をまわしていくか」がはじまりました。
本書では、みしぇるさんが日々実践している「ラクする家事」の工夫を、「10の法則」に沿ってご紹介します。
すぐに取り入れられて効果が高い、役立つ知恵が詰まった一冊です。