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▼本書の内容
自分では冷静かつ理論的に行動しているつもりでも、実は感情的に動いていて、
知らず知らずのうちに財布のヒモをほどいていることがあるので。
本書では感情的に動く経済の話、行動経済学について具体的な事例を多数紹介しながら、
マンガでわかりやすく解説します。損をしたくないヒト、必見です!!
序章 行動経済学とは?
・なぜいつも同じ店で食事をしてしまうのか?
・もし給料が突然下がったとしたら?
・女性の顔があるとお金が集まる など
第1章 不思議な経済心理
・値札が赤いとついつい買ってしまう
・人は「竹」が好き
・なぜマッサージ屋は時間制なのか? など
第2章 合理的な判断を阻害するシステム
・私たちの直感はしばしば間違う
・最初に提示された数字の影響を受ける
・直前に聞いた話が行動を促進させる など
第3章 私たちはなんでも「比較」し、そして「マネ」をしたがる
・人は他人との比較で幸福度を感じる
・ものの価値は今日と明日では大きく違う
・「無料」の魔力と危険性 など
第4章 投資とギャンブルの行動経済
・恐ろしいオランダの宝くじ
・なぜ男はギャンブルにハマるのか?
・最終レースが近づくと大穴を狙う心理 など
第5章 行動経済学を応用した戦略
・プレゼンでは捨て案が重要
・売りたいものを売るためには「特上」をつくる
・フランスの曲を流すとフランスワインが売れる など
▼こんな方に特にオススメ
・脱サラして新規ビジネスを立ち上げたいと思っている方
・ふだんから人間の行動に関心をもっている方
・人間の行動心理を踏まえたプレゼン資料をつくりたいと思っている方
・自分だけは損をしたくない! とつい考えてしまう方