忘れて捨ててきた物語を書き続けること、 それが運命なのか…。 古賀は静子の想いを受け、再び北九州・門司港へと向かう。 ここで出会い感じたことを 好きになったものをなくしたくない。 「だから、書いて残す」 彼らは門司港と共にを歩んでいく--。詳細