あらすじ北九州・門司で、地下アイドルの望と望の曾祖母・照子と出会った小説家の古賀。 照子が語る戦後の門司の話に、古賀は祖父の手帳との繋がりを感じていた……。 「照子さんのお話を小説に書いてもいいですか?」という古賀の問いに照子が出した答えとは――!?