あらすじアラサーの久保田順子は漫画家とアシスタントの仕事を両立し、ごく平凡な日々を送っていた。実家を出てひとり立ちにも慣れた頃、物忘れやイライラがひどくなるなど、体に異常が起こりはじめる。めまい、むくみ、無気力、剥がれるつめ…こんなにツラいのに太って「健康そう」といわれてしまうなんて――……。10年以上におよぶ甲状腺機能低下症との終わらない闘いの日々と妊娠出産をめぐる闘病エッセイ!