あらすじ本邦初の「薬のやめどき学」。「高血圧の薬」「糖尿病の薬」「コレステロールの薬」「骨粗しょう症の薬」「睡眠薬」「抗不安薬」「抗生物質」「胃腸薬」「抗認知症薬」……薬が増えるたびに、体調が悪くなっていませんか? 薬には必ず副作用がある! 多剤投与になれば、副作用は無限に増える! しかし、医療には「やめどき」という概念があること自体、ほとんどの医者が知らない。いや、考えたこともない領域なのか。みんな始めることばかり研究している。本書は「薬のやめどき」から、長生きと健康について指南した本である。