藤井聡太、八冠までの軌跡を加筆
本書は2021年5月発売された『藤井聡太の軌跡 ~400年に1人の天才はいかにして生まれたか~』に加筆したものです。
前著は棋聖、王位の二冠を獲得したところで終わっていましたが、藤井聡太竜王・名人はそれからも快進撃を続け、ついに前人未到の八冠制覇を成し遂げました。本書では三冠獲得~八冠制覇までの物語を追記しています。
藤井聡太八冠を語る上で必ず参照されるバイブルになることでしょう。
第1章 次の名人
第2章 覚醒
第3章 詰将棋の天才
第4章 衝撃の29連勝
第5章 初タイトル獲得、そして二冠へ
第6章 藤井聡太は5回ジャンプした
第7章 奇跡の続き
鈴木宏彦(すずき・ひろひこ)
昭和31 年、徳川家康と中嶋悟で有名な愛知県岡崎市に生まれる。将棋は小学生時代に
覚えたが、当時は龍は斜め後ろには動けないと固く信じていた。高校では授業中の対局を
数学の教師に摘発されること三度。早大進学後、同郷の偉人・石田和雄九段の教室に通
い、以後短足の進歩。昭和53 年より8年間将棋雑誌の編集をした後、フリーの観戦記者
として独立、立浪健一、青などのペンネームで怪筆を振るう。将棋アマ(い)五段。趣味は
王手将棋の研究、弱い囲碁。
藤井聡太竜王・名人とは同郷で、プロ入り前から取材を続けている。
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