【気弱な大学生×高飛車なランプの精】が織りなす
時を超えるアラビアン・ロマンス、第5話!
心優しいサーディクとともに過ごすなかで、ときおり自らの心が熱く満ちるような感覚を覚えるようになったラミウ。
しかし自らの過ちによって国を滅ぼしたことを悔やむラミウは
人から感謝され、幸せに暮らしている現状に罪悪感を抱いていた。
そんなラミウの苦悩を知ったサーディクはある晩、
思い出の砂漠にラミウを連れ出して…?
二人の温かくも切ない日々を描く過去編がついに終幕!
何気ない幸せを噛み締める彼らに、徐々に暗い影が忍び寄る…。