あらすじ離れた学園に通いながら、アルは休みのたびに帰省したり、頻繁に手紙を送ったりと、リーゼとの交流を欠かさない。 ある時、帰省したアルがとても魅力的な男性に成長していることに気付き、リーゼはつい「学園にいい相手はいないのか」と尋ねる。キスで口を塞がれ否定するアルに、いったんは納得をするが、だんだんと自分は彼を縛り付けているのではないか――と不安になるリーゼ。 そうして月日が流れ、デビュタントの日が近づいてくるが……