既刊(1巻 最新刊)

イギリス近代と自由主義 ──近代の鏡は乱反射する

作者:
出版社:
-
イギリス「近代」国家は、内には地方、外には植民地という「非近代的」な領域を組み入れながら、それらを食い潰していった。国内では財政均衡と「小さな政府」を追求し、国外では自由貿易を掲げたイギリスは、アジア・アフリカの非資本主義的な経済圏を、いかにして世界市場へと組み込んでいったのか? 覇権国となる中で、「経済的自由主義」というイデオロギーは、いかなる役割を果たしたのか? これらの難問を実証的に解き明かし、戦後日本の社会科学を深く規定するイギリス近代像に再考を迫る!

イギリス近代と自由主義 ──近代の鏡は乱反射するの巻一覧

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

イギリス近代と自由主義 ──近代の鏡は乱反射するの作品情報

あらすじ

イギリス「近代」国家は、内には地方、外には植民地という「非近代的」な領域を組み入れながら、それらを食い潰していった。国内では財政均衡と「小さな政府」を追求し、国外では自由貿易を掲げたイギリスは、アジア・アフリカの非資本主義的な経済圏を、いかにして世界市場へと組み込んでいったのか? 覇権国となる中で、「経済的自由主義」というイデオロギーは、いかなる役割を果たしたのか? これらの難問を実証的に解き明かし、戦後日本の社会科学を深く規定するイギリス近代像に再考を迫る!

イギリス近代と自由主義 ──近代の鏡は乱反射するのレビュー

まだレビューはありません。