既刊(1-20巻)

大菩薩峠(16)

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米友、弁信、お雪らの助力を得て、お銀様は胆吹山麓の開墾を指揮していた。ある夜、お雪の夢に竜之助が出現し、「人間という奴は生むより絶やした方がいい」とうそぶく。それより先、甲州へ赴いた与八は有野村で働いていたが、地蔵菩薩を彫る彼を村人は木喰上人の生まれ変わりと畏敬しはじめる。一方、兵馬は高山の芸妓福松に口説かれ、加賀白山へ旅立つ。途上、仏頂寺と丸山に出会うが、なんと二人は自殺して果ててしまう……。「胆吹の巻」「新月の巻(一~五十九)」を収録。
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大菩薩峠の作品情報

あらすじ

米友、弁信、お雪らの助力を得て、お銀様は胆吹山麓の開墾を指揮していた。ある夜、お雪の夢に竜之助が出現し、「人間という奴は生むより絶やした方がいい」とうそぶく。それより先、甲州へ赴いた与八は有野村で働いていたが、地蔵菩薩を彫る彼を村人は木喰上人の生まれ変わりと畏敬しはじめる。一方、兵馬は高山の芸妓福松に口説かれ、加賀白山へ旅立つ。途上、仏頂寺と丸山に出会うが、なんと二人は自殺して果ててしまう……。「胆吹の巻」「新月の巻(一~五十九)」を収録。

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