作者名:岡本太郎山下裕二椹木野衣平野暁臣出版社:筑摩書房販売開始日:2013年11月25日カテゴリ:文芸エッセイ・随筆(文芸)ノンフィクション・ドキュメンタリー(文芸)その他(文芸)学術・語学・その他(実用)詩集・俳句・短歌(文芸)社会・政治(ビジネス)
あらすじ20世紀を疾走し、屹立した芸術家、岡本太郎。その多面的な活躍は大きなセンセーションを巻き起こした。しかし彼の活動の軌跡は、さまざまな断片として人々の記憶にしまわれ、全体像を捉えるのは難しくなってしまった。はたして、岡本太郎とは何者だったのか―。遺された著作によって伝説と偶像を解体し、その存在の全貌に迫る、決定版著作集。1巻では「対極」と「爆発」というキーワードを手がかりに、若き日の詩文から、大阪万博参加への決意を記したテクストまで、生涯を貫く思想を掴みだす。