あらすじ高校の同窓会に参加した帰り道、遥香は意気消沈していた。同級生の充実した話を聞いて、自分の枯れ具合に焦りを感じていた。消極的で引っ込み思案な性格に腹が立ち、思い切ってとあるバーに立ち寄った際、偶然拓真と入り口でぶつかってしまった遥香は流れで店の席に案内されそうになり慌てて帰ろうとすると 「帰るっていっても、まだ座ってもなかっただろう? ぶつかったお詫びに、おごるよ。席はここでいいかな?」 始めは戸惑う気持ちがあったが、拓真の雰囲気と話術に惹かれ心を開きはじめた遥香は――!?