あらすじ大学生の樹は、母親の愛生を思い浮かべながら部屋で自慰に耽っていた。 父親を早くに亡くしてから女手ひとつで育ててくれた、若々しく美しい官能的なボディを誇る愛生のことを、樹はひとりの女性として愛してしまっているのだ。 そして絶頂に達する瞬間、帰宅した愛生が部屋のドアを開けてしまった。 愛生は何も見なかったことにしてくれたが、それでも気まずさは残る。 何より、母に対する愛情が劣情となり、いつか押し倒してしまうのではという不安を抑えるため、樹はひとり暮らしを始めることにした。 しかし彼の懊悩に気づかない愛生はアパートを訪れ、風呂上がりの裸体を惜しげもなく晒してくるのだ。 もう気持ちを抑えきれなくなってしまった樹は、甘えるように愛生を求めてしまい…。