風俗系フリーライターの一馬は、いまでこそ垢抜けた印象で女性経験も多いが、高校時代は本が好きで作家を志望する陰キャタイプだった。
そして当時、クラスの女王的存在だった高慢女に、ラブレターの下書きを読み上げられるという苦い過去を持っていた。
そして十年後、初めて開催されるクラス会に出席した一馬は、その苦い過去を味わわされた張本人の唯香と顔を合わせる。
それが数日前にコンビニで万引をした女だと気づいた一馬は、唯香を脅し、性的奉仕を強要する。
あっさり要求に従う唯香の内面に被虐性を見抜いた一馬は、その後も羞恥的プレイを仕掛け、人妻を快楽漬けにしていく。
はじめは軽い復讐のつもりだった一馬だが、調教していくうちに意外な可愛らしさや、どんどん淫乱になっていくさまを見せる唯香に、いつしか愛着を抱き始め…。