就職と同時に一人暮らしを始めた啓輔のマンションに、妹の理帆が入り浸っている。
受験を控えた大事な時期なのだが、本人はおかまいましの様子で、我が家のようにのんびりと寛いでいた。
ところがある日、両親が相次いでノロウィルスに罹ってしまい、理帆を啓輔のマンションに避難させることになった。
受験生の理帆が心配な啓輔は、社長にからかわれても友人に誘われても、とにかく妹との生活を優先してしまう。
そして、ふとした会話のなかで、啓輔が幼馴染の絢萌に恋愛感情を持っていないことを告げると、そこから理帆の態度が一変する。
風呂上がりに裸でうろついたり、やけに密着してきたり。
そんな理帆に啓輔は…。