卒業間近の学生、透琉は学園の帰り道に穢れた存在である妖魔と遭遇した。
妖魔は透琉から清浄な気を嗅ぎ取り襲ってきたが、十二単を纏った美少女、神夢が現れ、すんでのところで命拾いする。
その神夢も、妖魔と戦うための道具を落としてしまい力が使えないらしく、再び窮地に陥ってしまう。
しかし神夢もまた透琉から清浄な気を感じ取り、ともに戦うことを懇願してきた。快諾した透琉はビキニのような露出度の高い鎧姿に変身し、神夢の身体に纏いつく。
無事に変身した神夢は妖魔を退けることができたが、疲れ切って倒れてしまう。
介抱のため神夢を家へ連れ帰った透琉は、自分が退魔一族の末裔であり、性行為によって神夢に力を与えられる存在と知って…。