派遣先は、18歳の女の子が起業した会社だった。身寄りがなかった社長は、成功するために辛いことがあっても強がっていたがあることがきっかけで、本心にある「甘えたい」という気持ちが爆発してしまう。俺は誘惑に負け、同棲相手がいるのに社長と一線を超えてしまう…。罪悪感はあったが、今の俺の同棲相手は社長と真逆で自由奔放。部屋は散らかし、贅沢三昧。夜まで遊び回り、休日に重い荷物を運ばせてデートをすっぽかす。そんな休まらない俺の休日を癒やしてくれたのも、社長だった。重い荷物を恋人のように一緒に持ってくれて、ずっと一緒にいたいと言ってくれた。気持ちはもう抑えられず、同棲相手がいない間に俺の家で何回も甘い秘密のS◯Xを愉しんだ。それでも甘い時間が過ぎるにつれ、どんなに「甘えても」自分の居場所が俺の家にないことに、「ひな」は思わず「パパ…」と呼び泣いてしまう。本心を完全にさらけだし完堕ちしてしまった「ひな」との激しく、濃密で、イケない「本当のカンケイ」が始まる…。