子供から大人まで楽しめる電子工作が77種掲載され、製作のイメージがつかみやすい基板実体図のイラストと、作例の多くに原寸コピーした部品配置図をユニバーサル基板に貼りイラスト通りに部品を差し込んでハンダ付けする「コピー基板方式」を導入。プリント基板より間違いの起こりやすかったユニバーサル基板での製作が確実に行えます。また、できるだけ特殊な部品を使わずに、入手しやすい電子部品で設計された作品は、ケースやメカニカルな部分にもさまざまな工夫を凝らし、単に作って終わりではないようにデザインされています。作品を完成させたあとも、おもちゃとして、インテリアとして楽しんでいただけます。
384ページの圧倒的ボリュームで、どれから作るか迷ってしまうぐらい豊富な作例を掲載していますので、長く愛読していただける電子工作書となっています。
※本書は2016年11月小社より初版刊行、その後、2014年7月に増補版(64ページ増・第2版)を刊行、その内容をもとに第3版といたしました。