母の友人、上田理紗は、34歳、バツイチ、子なし。母の友人の理紗さんは、離婚して数年が経った頃、会える友人は、シングルマザーである俺の母しかいなくなっていた。そんな頃から、週1くらいで俺の母に会いにうちに来ていたので、今では、俺とも仲良くなっている。離婚してから6年ほどが経った今でも、理紗さんは独り身で、一人の時間を過ごすことが多く…毎日がすごく寂しいらしい。特に最近は、よく俺に、弱音や寂しさを口にすることが増えていた。そんなある日、母がいない時に…寂しさを埋めたくて、理紗さんが俺を求めてきた。結婚していた当時、高嶺の花のような存在だった理紗さん、…ただ今は独り身で、俺も大人になったので、喜んで一線を越えてしまった。そして一線を越えた今では、母がいるときでも関係なく、隠れて…俺とエッチな行為をするような関係になってしまった。※本作はムオの個人誌作品の電子書籍版となります。【66ページ】