この作品は「流れ星が降る街」の番外編です。財閥5世ソンウは、祖父が家宝として残した宝石箱を好奇心で開けてしまい、その中に閉じ込められていた九尾の狐のビを目覚めさせた。宝石箱の中から人が現れただけでも驚くのに朝鮮時代から来ただと!?襲い掛かって来たビを、やっとの思いで落ち着かせたソンウは、いとこのユソンに助けを求めた。裕福な暮らしのせいか普段から欲のないユソンだったが、ビに出会って初めて強い所有欲を感じ、扱いに困り果てるユソンの代わりにビを家に連れて帰った…。「俺様攻め×小悪魔受×王子攻めの激しい三角関係」が今始まる。