あらすじ結末まで目が離せない。 堂々の世界観で大反響の古代和風ファンタジー! 『杜ノ国の神隠し』『杜ノ国の囁く神』『杜ノ国の滴る神』に続くシリーズ完結編 杜ノ国の諍いをおさめ、国の中枢・水ノ宮に玉響とともに入った真織。 二人は御供山の巨人の神に、在るべき場所に帰れない祈り石があると知らされる。 北ノ原の社に残りの石を返した二人は、そこに現れた神々の路に取り込まれる。 二人が辿り着いた先は? 古代和風ファンタジー完結編。 〈文庫書下ろし〉