あらすじ檀冷(だんれい)は自分を憧れ慕ってくれる幼い皇子が愛おしくてたまらない。しかし表ではそのような素振りは見せず、冷たい態度で厳しく接しながら、皇子の師匠としての本分を忘れないように頑張っている。そんなある日、檀冷の友人が彼に薬を飲ませ頭に布を被せたまま皇子の寝床に向わせたことから、ややこしいことになってしまう…。