あらすじ楠本は雪葉ではなく瑞穂を選んだ。ずぶ濡れになって楠本の家の前に立つ瑞穂を、彼は優しく迎え入れる。「俺が…そばにいるから…」楠本にそう抱きしめられ、満たされたような笑みを浮かべる瑞穂。二人は心と身体を温めるため、浴室で愛を確かめ合う。泡と体液にまみれ、お互いの身体をまさぐり合う瑞穂と楠本。やがて二人は、快楽の中でお互いの本当の気持ちに気付いていき……。嫉妬と快楽渦巻く、教師と生徒の禁断の関係を描いた「欲」シリーズ完結編。二人が迎えることとなった結末は……!?