「ひざまずくんだ」
私は彼のブリーフとズボンをペニスが飛び出すまでずりおろした。
「そうだ、いいぞ」
土曜日の午後6時、ジャックが電話をしてきて、いつものホテルのバーで待っていると告げた――ファックしたいのだ。
わたしはセクシーな下着を着けると、入念な化粧を施し、髪を整える。そして車に乗り、ダウンタウンをひた走った。
彼はバーのカウンター席にいた。日に焼けた金色の産毛におおわれた彼の腕を見たとたん、下半身が疼いた。
白ワインを注文したわたしに彼が言う。「セクシーなブラウスだ。ボタンをもうひとつはずすんだ」
彼の望みに従う。それがルールだった。
わたしは片手をブラウスの前に持っていき、胸のふくらみをぎりぎり隠しているボタンをはずした。
「行こう」これは誘いではない。命令だ。
わたしは席を立ち、彼の手に触れた。二人でバーを出る。
部屋に入るやいなや、彼はタイトスカートをつかんで乱暴に引っ張り上げた――わたしのヒップの丸みがあらわになるまで。
次にレースのパンティを腿までずり下ろした。
「これはすごいな」熱く湿った秘所に彼の指がすべり込み……