あらすじ“海ムカデの仁羅(じんら)”との戦いで援軍として駆け付けた瀬戸内海賊・土生剛介(はぶ・ごうすけ)と、彦佐(ひこざ)の出会い編!! ――水がなく、植物が育たない不毛の島・蛍(ほたる)島で島長を務める土生は、イカサマ賭博や海賊仕事で金を得て、島の人間が生きるのに必要な野菜を手に入れていた。土生の妹が野菜不足で命を落としたことを知った彦佐は、畑を耕し始めるが……!?