【内容紹介】
執着を捨てれば、人生は成功の連続になる。
心が軽くなる! 富士山が教えてくれる、人生の知恵。
富士山八合目 天拝宮を護る管長からのメッセージ。
価値観が大きく変化する時代。あなたへ贈る生きるヒント。
目まぐるしい日々の中で合理化が進んでしまった堅苦しい頭と心を、そろそろほぐしてみませんか。
【著者紹介】
[著]宍野 史和(ししの・ふみお)
富士道十二世 神道扶桑教六世管長。元亀3年、藤原角行が富士山北口登山道を拓いて始めた富士山信仰を受け継ぐ「富士道」の教主。1962年香川県高松市生まれ。食品メーカー加ト吉社員、衆議院議員秘書、大臣秘書官などを経て管長を襲任。
【目次抜粋】
第1章 大谷翔平のホームランに嫉妬する人はいない
1 どんな人でも知らないうちに罪を犯している
2 昔犯した過ちと向き合う
3 大谷翔平のホームランに嫉妬する人はいない
4 部下はあなたより重要な役割を果たしている
5 親が詐欺にあうのは子のケアが足りないから
6 パワハラのない社会にするには
7 あなたは本当に孤独なのか?
第2章 今必要なことは、それほど多くない
8 信仰をもつのは、歳をとってからでもいい
9 本当に必要なものを見極める
10 ステータス文化から脱却するとき
11 世界から戦争の原因がなくなる日
12 人生の方向性が決まるのは15歳
第3章 死をどう受け止めればいいのか
13 星の光から見れば、10年も100年もほんの一瞬でしかない
14 葬式は子どものためのもの
15 どんな親のもとに生まれるかは、自分が選んでいる
16 死ぬのが怖い人に
17 人は120年の命を持っている
第4章 お金との付き合い方
18 お金が満たしているものは「将来の安心」
19 あなたが今日使った「お金たち」は、喜んで出ていったか?
20 借金するなら金融機関で借りなさい
21 あなたは本当に貧困なのか?
第5章 運のいい人には、運がよくなる理由がある
22 運がいい人は勘がいい人
23 「運がよくなる資格」を持っている人
24 日本人はボランティア活動を「いいこと」だと勘違いしている
25 結婚式は親のもの
26 「いただきます」は誰に対して言っているのか
27 歴史を軽んじてはいけない
28 「予知能力」は養える
第6章 富士山信仰とは何か
29 人はなぜ富士山に感謝するのか
30 神様に祈る前にまずは詫びなさい
31 神道扶桑教との出会い