専門予備校の指導ノウハウで勝ち残れ!公務員試験の面接、 突破するにはどうすればいいの・志望動機はどう組み立てる?・自己PRを成功させる3つのステップとは?・失敗しない面接カードの書き方は?・集団討論で存在感を示すフレーズは?・民間と公務員、両方志望している場合はどう説明する?などなど、本番前にあなたが感じる すべての疑問を一発解決!近年、公務員試験における「面接」の重要度は、非常に高くなっています。単に聞かれたことを答えるのではなく、自分の良さを面接官に強く印象づけるように、発言しなければ、「合格」を手にすることはできません。本書では、面接を突破するための準備や心構えをわかりやすくまとめました。著者は、面接指導で定評のある「喜治塾」塾長の喜治賢次先生。本書は、受験生が抱えるさまざまな疑問をフォローしていることも大きな特徴です。そもそも、本書を手に取られたあなたは、面接に対して苦手意識を持っている方だと思います。しかし、そう感じているのはあなただけではありません。「何をどう話せばいいのかわかならい」という受験生は、世の中にたくさんいます。面接でうまくしゃべれるかどうかは、それほど重要ではありません。もっと心配しなければいけないのは、面接で見透かされる「あなた自身」が、一人の人間として、公務員にふさわしいかどうか、という点です。面接では問われるのは、まさにそこなのですから・・・。あなたが持っている良さをいかに相手(面接官)に伝えるかという「手法」を変えることは、可能です。本書では、このような「伝え方」のヒントをはじめ、面接に臨む上での正しい心構えをできる限りわかりやすくまとめました。ぜひ、本番で、その内容を実践していただきたいと思います。■目次●第1章 公務員面接 これだけは知っておきたい●第2章 受験生が陥る7つの誤解&勘違い●第3章 自己PRをどう組み立てるか●第4章 志望動機をどう伝えるか●第5章 定番の質問にどう答える? 【アルバイト・サークル編】●第6章 定番の質問にどう答える? 【大学生活・やってみたい仕事・最近関心のある事編】●第7章 集団討論・集団面接を切り抜けるテクニック・付録1 今さら聞けない面接 キホンのキホン・付録2 失敗しない面接カードの書き方・つくり方■著者 喜治賢次(きじけんじ)公務員試験専門喜治塾塾長。慶應義塾大学法学部卒。1985年、新宿区役所に入区。教育委員会事務局、都市整備部、住宅対策室にて勤務。その後、住宅・都市整備公団(現UR都市機構)に移り、再開発事業、都市開発事業に携わる。1995年、公団を退職し、行政研究と同時に後進の指導を始める。1999年、「地方から日本を変える」をスローガンに掲げ、「喜治賢次の公務員塾」にて公務員試験受験指導を本格的に開始し、多くの合格者を輩出する。その後、2001年10月、公務員試験受験生だけでなく、現役公務員、さらには主権者国民、住民を含めた学習の場を目指し、「喜治塾」を設立。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)