子ども2人のを東大に現役合格させたワーキングマザー入江氏は、「自分で判断できる、生き抜く力を持つ子ども」に育てる最強ツールとして料理に注目。山下春幸シェフが紹介するおすすめレシピとともに、子どもを伸ばす料理の魅力・可能性に迫る!子どもの生き抜く力がぐんぐん伸びる!・決断力・責任感・ダンドリ力・独創性・行動力・協調性・思いやりお子さんと一緒に料理をしていますか?実は、料理というのは子供の能力をぐんぐん伸ばし、自分の力で生き抜く人間に育てるために、大変有効な手段なのです。料理を通して「賢い子ども」に育てるメソッドを、我が家なりの「食育」のエピソードを交えながらお伝えしていきたいと思います。■目次●第1章 子ども2人を東大に現役合格させたワーキングマザーの「食育」 生き抜く力を持った子どもに育てるために 料理を一緒に作るメリット ほか●第2章 入江のぶこ×山下春幸 TALK SESSION 1 家庭でできる「食育」 私たちが考える「食育」とは 人間形成に重要な「非認知能力」を「食育」で磨く ほか●第3章 世界で活躍するカリスマシェフが提案する「食育」●第4章 実践編1 親子クッキングのポイント●第5章 入江のぶこ×山下春幸 TALK SESSION 2 食を通して子どもたちに伝えたいこと■著者 入江のぶこ(イリエノブコ)大学生時代に「フジテレビFNNスピーク」でお天気お姉さんを務める。フジテレビ報道記者の入江敏彦氏と結婚。カイロ支局長となった入江氏と長男と共にカイロへ移住。イスラエルで次男出産。1994年12月ルワンダ難民取材のためにチャーターした小型飛行機が墜落し、乗っていた入江氏が死亡。帰国後、フジテレビに就職。バラエティ制作、フジテレビキッズなどに所属し、主に、子育てや子どもに関するコンテンツの企画やプロデュースをする。部長職としてマネジメントも行う。2017年7月に退職。2017年7月、東京都議会議員選挙に出馬、港区でトップ当選を果たす(35,263票獲得)。(社)グラミン日本 アドバイザリーボード■山下春幸(ヤマシタハルユキ)HAL YAMASHITA東京本店エグゼクティブオーナー兼エグゼクティブシェフ。障害者支援ボランティア活動、政府関係のアドバイザー、全国各地での講演など、また現在、世界に150人ほどしかいないマスターシェフの一人として、その活動を世界に広めて、忙しくパワフルな活動を行っている。WFP国連世界食料計画顧問。(社)日本飲食未来の会理事長。(社)料理ボランティアの会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)