読書嫌いでも国語の点数はとれます!「音読」を押さえた正しい勉強法を行えば…国語がいちばん得意な科目になる。偏差値が確実に上がる。すべての教科の点数アップにつながる。今こそ正しい勉強法で、「本当の読解力」を手に入れましょう。■「ルール」がわかれば、国語力はぐんぐん上がる!・繰り返されるキーワードを丸で囲む・文末の「である」は強調表現・「つまり」のあとは、筆者の主張・答えは、考えるのではなく「探す」・指示後の内容は、問われていなくても気にする・記述問題は、「最初から完成形」を目指さない■担当編集者のコメント「国語は勉強しても点数がとれない」「読書好きの子は国語が得意」これ、全部思い込みです!正しい勉強法を行えば国語の偏差値が確実に上がるだけでなく、ほかのすべての教科も点数アップします。その秘密は「読解力」にあります。読解力を飛躍的に引き上げてくれるのが「音読」。子どもに何を勉強させればいいのかお困りの親御さんも多いと思います。どんな学習よりも、まず「音読」から。必ず効果の出る1冊です。■目次第1章 誰もが持っている「5つの力」で国語力は必ず上がる!第2章 国語が苦手な子の「国語力」がどんどん伸びる勉強法第3章 どんな難しい文章でもスラスラ読み解ける!“説明文”7つのルール第4章 登場人物の気持ちがおもしろいほどつかめる!“物語文”5つのルール第5章 答えるツボを押さえて、さらに得点アップを目指そう!特別問題 問題を解いて、力試しをしてみよう!■著者 齋藤達也(サイトウタツヤ)1976年、横浜生まれ。聖光学院中学校・高等学校で中高6年間を過ごし、東京都立大学(現・首都大学東京)法学部法律学科に入学。大学卒業後は一般企業に勤めていたが、趣味でつくった中学受験体験談のHPの反響があまりに大きかったため、中学受験コンサルティングを始め、ついには本業に。これまで合格に導いた教え子は500人以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)