人生の目標を決め、資産配分を考え、投資対象を選ぶ。株式、債券、不動産、金、仮想通貨、太陽光発電設備、ヘッジファンド、ベンチャーキャピタル、絵画、投資詐欺の見抜き方。タネ銭づくりからマインドセット、アドバイザー選びまで。初心者・実践者の疑問もズバリ解決!一問一答66。著者は超セレブ向けの資産管理やコンシェルジュサービスの会社を経営していますが、そのプロの高いノウハウを生かした、サラリーマンなど一般的な会社員の資産形成のための考え方と実務をQ&A方式で解説します。・国内株式編・外国債券編・外国不動産投資・資産配分など、具体的な投資戦術がわかります。投資初心者から中堅者まで、参考になる知識や情報が盛りだくさんの内容です。■目次プロローグ タネ銭づくり編ー投資の元手をどうつくるのか第1章 マインドセット編 なぜ、うまくいく人といかない人がいるのか第2章 資産配分編 運用結果の8割を決める大切なこと第3章 株式編 若いころから始め、長期保有をねらう第4章 債券編 60代に入ったら老後の生活費用捻出を意識する第5章 不動産編 実物資産の代表。できるだけ若いころから手がけたい第6章 その他資産編 株式、債券、不動産以外にも投資対象はいろいろある第7章 アドバイザー選び編 専門アドバイザーとは正しく付き合おう■著者 世古口俊介(セコグチシュンスケ)株式会社ウェルス・パートナー代表取締役。1982年三重県生まれ。2005年4月に日興コーディアル証券(現・SMBC日興証券)に新卒で入社し、プライベート・バンキング本部にて富裕層向けの証券営業に従事。その後、三菱UFJメリルリンチPB証券(現・三菱UFJモルガン・スタンレー証券)を経て2009年8月、クレディ・スイス銀行(クレディ・スイス証券)のプライベートバンキング本部の立ち上げに参画し、同社の成長に貢献。同社同部門のプライベートバンカーとして、最年少でヴァイス・プレジデントに昇格、2016年5月に退職。2016年10月に株式会社ウェルス・パートナーを創業し代表に就任。独立後も富裕層や会社オーナーの資産運用に関する指導、提案に従事。500人以上の富裕層のコンサルティングを行い、最高預かり残高は400億円。書籍執筆やメディアへの寄稿を通じて日本人の資産形成に貢献(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)