かゆいところに手が届く!終活に役立つ“書き込み式簡易ノート”付!【病気】【認知症】【介護】【遺品の片付け】etc……あなたの助けになってくれる制度を知り、手続きを踏んで備えておけば、死後だけでなく生きている間の不安さえも払拭できます。どうすれば、安心して晩年を過ごし、死後の憂いなく安らかに眠ることができるのか。・遺言書(1章)・成年後見制度(2章)・家族信託(3章)・死後事務委任(4章)などの制度を、身近に頼れる親戚がいない、あるいはいても遠い親戚だったりする、いわゆる“おひとりさま”が死んだあとについて、「生前に何を準備し、どうすればいいか」(死後事務委任)を法律&実務面から徹底解説!“自分のこと”はもちろん、“親のこと”を手伝う際にも役立ちます!この1冊で、不安は消える!■目次1部 自分の前に「親(親族)」の終活は本当に大丈夫? 「遺言」を書いてもらおう 晩年を心地よく過ごしてもらうための「成年後見制度」 かゆいところにまで手が届く「家族信託」2部 「自分」が安心して亡くなるために おひとりさまの終活に心強い味方「死後事務委任」 あなたが亡くなったそのあとは、いったいどうなる?■著者 國安耕太(クニヤスコウタ)ノースブルー総合法律事務所代表弁護士。1980年東京生まれ。親の仕事の都合で小学6年生~中学2年生まで、ギリシャ・アテネで過ごす。早稲田大学法学部卒業。中央大学法科大学院修了。司法試験の他、国家公務員試験1種試験(現:国家公務員総合職試験)にも合格。弁護士ファームへ勤務ののち、ノースブルー総合法律事務所を開設。中央大学法学部兼任講師や財務省税関研修所委託研修講師(知的財産法)などもつとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)