コロナ禍の今の時代に一番必要なメンタルメソッド!『格闘技』×『エクササイズ』×『メンタルケア』にエグゼクティブも注目!何度も挫折を乗り越えてきた男の体と心を一気に整える方法。心と体をケアするフィットネスプログラムを展開する元総合格闘家の大山峻護氏。格闘家時代の挫折や成功体験を交え、格闘技のエッセンスを学ぶファイトネスは、男女問わず気軽にできるとして、多くの企業や団体が研修プログラムで採用するなど人気を博している。本書はそのファイトネスのプログラムをもとに、体の動きで心を強くするエクササイズ、メンタルケア、精神集中法などを自身の体験談の交えながら紹介する!誰でも簡単に実践できる体と心を元気にする58のメソッド!●格闘技・頭のノイズを消して集中したピーター・アーツ戦・行動する度にモチベーションは強化される・リスペクトの心を教えてくれたサム・グレコ選手・アントニオ猪木さんの言葉「君はバカになれるか?」・トレーナーのようにプラスのストロークを放つ 他●エクササイズ・体の使い方を変えて心を整える・筋肉に意識を集中してマインドフルネス・大きな筋肉を使い脳の血流を促す・筋トレにポジティブな動作を取り入れる・隙間時間でやる気を引き出す四股パンチ 他●メンタルケア・プロセスに注目して結果を出すルーティン・コントロールできないことは考えない・自己対話で自分の中の嘘をなくす・相手を変えたければ自分から変わる・「どうしても怖い」は相手目線で乗り切る 他■著者 大山峻護(おおやま・しゅんご)企業研修トレーナー1974 年生まれ。5歳より柔道を学ぶ。全日本実業個人選手権81 キロ以下級優勝。2001 年プロ格闘家に転身。アメリカのキングオブザケージでマイク・ボークを右ストレート一撃17 秒で倒す。PRIDE 初参戦の「PRIDE.14」ではヴァンダレイ・シウバと対戦。「PRIDE.21」ではヘンゾ・グレイシーを破る。05 年「HERO'S」へ初参戦、ピーター・アーツなど強豪から勝利を収め、12 年ROAD FC 初代ミドル級チャンピオンに輝く。14 年12 月6 日パンクラスで桜木裕司との対戦を最後に現役を引退。その後、企業向け人材育成サービスを提供するエーワールド株式会社を設立。現在は日本で初めて格闘技を応用した研修プログラム「ファイトネス」で高校、大学の教育機関、スポーツチーム、100社以上の企業でチームビルディング、メンタルタフネスの企業研修を実施している。主な著書に『科学的に証明された心が強くなるストレッチ』(共著/アスコム)がある。