仕事がなかなか終わらない理由、それは、 あなた自身が 仕事をどんどん増やしているからです?仕事を手掛ける順番、考え方、判断軸等をちょっと変えるだけで、あなたの仕事時間は急激に減ります。無意識の仕事肥満体質から脱却しましょう。研修や講演、コンサルティングを通じて3万人以上を見てきた著者が、その経験をもとに仕事時間を減らす方法を、仕事時間が増え続けてしまう人と対比させながら紹介。仕事の効率化は、わかりやすく仕事時間の量に現れる。仕事時間を減らせば、脳も心もパフォーマンスがよくなり、できる量もこと増える。項目ごとに日常の些細な仕事内容を見直すきっかけとなるため、効果が高い。アンガーマネジメントなど、心理学も使っている。■目次自己診断テスト あなたの仕事の仕方は大丈夫?第1章 仕事が早い人が実践しているムダを減らす時間の使い方1 仕事が早く終わる人は小さなカバン、 終わらない人は大きなカバンで考える2 仕事が早く終わる人は貯金箱に500円玉から入れ、 終わらない人は1円玉から入れる3 仕事が早く終わる人はスタートダッシュし、 終わらない人はラストスパートする4 仕事が早く終わる人は出社したらまずコーヒーを淹れ、 終わらない人は即メールをチェックする ほか第2章 仕事がうまくまわる人間関係を構築する方法1 仕事が早く終わる人は雑談を大切にし、 終わらない人は私語厳禁とする2 仕事が早く終わる人は良いところ探しが得意、 終わらない人は悪いところ探しが得意である3 仕事が早く終わる人は自分の失敗談を語り、 終わらない人は自分の成功経験を語る4 仕事が早く終わる人は「何を言ったのか」を重視し、 終わらない人は「誰が言ったのか」を重視する ほか第3章 さりげなくて非常に効率的な仕事術1 仕事が早く終わる人はテキトーに仕事をし、 終わらない人は常に全力で取り組む2 仕事が早く終わる人は見切り発車をし、 終わらない人は慎重に計画を立てる3 仕事が早く終わる人は人に頼り、 終わらない人はネットに頼る4 仕事が早く終わる人はチェックを何度かに分けて行い、 終わらない人は一度だけ、しっかりやる第4章 仕事時間が少ないのに結果が出る思考法第5章 仕事がはかどる感情との付き合い方■著者 吉田幸弘