お客様とのコミュニケーションクレーム対応クレドなどについて、117をまとめました。ぜひワンランク上のサービス実現にお役立てください。◆著者のコメントお客様から直接必要とされる、頼られる、アドバイスを求められる、そして感謝をいただく、世の中にはさまざまな喜びがありますが、このように、人とのふれあいによって得られる喜びに勝るものはないと私は思います。お客様から、これほどのものを直接いただけるのは、私たちサービスの現場で働く者だけの特権です。この仕事は、ほんとうに多くの喜びにあふれています。ぜひ思い思いの方法で、自由に本書をご活用ください。それによって、なんらかの気づきや学びを得ていただき、お客様に心のこもったよりよいサービスを提供していただければ、これに勝る喜びはありません。■目次・Part1 お客様に心からご満足いただく・Part2 お客様とのコミュニケーションのヒント・Part3 クレーム対応で大切なこと・Part4 「クレド」を持とう・Part5 よりよいサービスを実現する習慣・Part6 仕事で喜びを感じるために■著者 林田正光(はやしだ・まさみつ)株式会社HAYASHIDA‐CS総研代表取締役。日本CS・ホスピタリティ協会理事長。1945年、熊本県生まれ。藤田観光株式会社太閤園販売促進支配人、関西地区顧客担当部長として32年間勤務。50歳を過ぎて、開業前のザ・リッツ・カールトン大阪に入社。営業統括支配人を務める。その後、京都全日空ホテル社長兼総支配人、彦根キャッスルホテル社長兼総支配人、タラサ志摩ホテル&リゾート会長兼総支配人を歴任。現在、さまざまな組織のCS(顧客満足)、ホスピタリティ向上のために、年間300回以上の講演、研修を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)