「夢なんて追いかけなくたっていい! 夢なんかなくたって生きていける!!」『渡邉美樹の夢に日付を!』から4年後に発せられた衝撃のメッセージ。著者自らが「伝えたいことを、すべて注ぎ込んだ」と言い切るだけあって、これまでの渡邉美樹本とは一味違う1冊。●著者のコメントみんなに伝えたい大事なことがあります。それは、人はみんな心の中に「夢のスイッチ」を持っているということ。だから、誰だって夢を持つことができます。「夢なんてなくたって困ることはない」、そう思っている人もいるでしょう。たしかにそのとおりです。でも、夢を持つと今日が楽しくなる。もっと楽しい毎日を送ることができるんです。だから、やはり私は、夢についてみんなに考えてほしい、そう思うのです。これまで語ってきたような夢の実現法ではなく、夢の見つけ方から、日々の過ごし方、そして考え方まで、今、伝えておきたいことをまとめました。夢のスイッチとの出会いによって、そのスイッチをONにすることによって、一人でも多くの人の人生が明るく、楽しいものになることを、心から願っています。●担当編集者のコメント25万部のベストセラーとなった『渡邉美樹の夢に日付を! ~夢実現の手帳術~』の発刊から早4年。今でも、多くの方から『夢に日付を! 』の感想をいただきます。先日知り合った経営者の方は、全社員の方に『夢に日付を! 』と手帳をプレゼントされたと教えてくださいました。多くの方の夢を実現するお手伝いができたようで、とてもうれしく思います。ただ、一方で、「夢が見つけられないときはどうすればいいのでしょうか?」といった質問をいただくこともあります。「夢が持てない人も多いのではないですか?」とご指摘をいただいたこともありました。このようなお話を、渡邉代表とさせていただいたところ、「実は、夢なんてなくたって生きていけるんだ」と衝撃のひと言が返ってきました。これまでとあまりに違う言葉に驚く私に向かって、渡邉代表は、こう続けました。「でもやっぱり、夢は必要だと思う。だって、夢があるほうが人生は楽しいから。せっかくの人生、楽しいほうがいいよね」と。すごくシンプル、だけど、とても大切なことだと思いました。そして、そんなことを、一生懸命生きている人々に伝えていただきたい、そう思ってお願いし、ご執筆いただいたのが本書です。本書には、楽しく人生を送るための夢の見つけ方、カタチにする方法が書かれています。「誰しも夢を持つことができる。なぜなら、みんな、夢のスイッチを持っているのだから」とおっしゃる渡邉代表が、今、伝えたいことが詰まっています。夢がなかなか見つからない人、生き方に迷いを持っている方、夢なんてどうでもよいと思っている方、そして『夢に日付を! 』をお読みいただきすでに実践されている方にも、新しい気づきがあるはずです。