中流魔族のネロは父親から希少な贄である「人間」を譲り受けた。リモーネと名付けて主人になるが、正式に囲うためにはその体液を“下の口”から“食事”として摂取しなければならない!?魔族より弱い人間のリモーネに組み敷かれ、与えられる熱はおかしくなるくらい美味しくて、一途にそそがれる彼の眼差しはネロの心まで満腹にした。学校へも連れて行きリモーネとの距離を一層近く感じるネロ。しかし、リモーネと手をつなぎ対等に接するネロの様子は人間を餌としか認識しない周囲の反感を買ってしまい…!?――リモーネは餌なんかじゃない。ずっと一緒だ。キュートな人間×まっすぐ魔族のHでせつない異種族主従ラブ!描き下ろし付き。(※この作品は電子雑誌「kyapi! vol.43、45、47、55、57、60、62」及び単話版1~7の内容が含まれております。重複購入にご注意ください。)