ルクスはクローネの儀式によって、「精神世界」へと引きずり込まれてしまった。すべての理を無視した真っ白な世界で、ルクスは自らの肉棒に子宮を犯される辱めを受ける。人知を超えた快感の中で、次第に存在することすら耐えられなくなっていくルクスの魂。絶望の表情を浮かべながら、彼女は穴という穴を辱められていく……。ついにクローネの野望が完遂されようかというその時、彼女の耳に聞き覚えのある声が響いた。それはクローネによって消されたはずの、あのカロンの声であった。 木谷椎渾身の「エロ・ヒロイックファンタジー」完結! 神に仕える少女たちの純粋な願いは、果たしてどのような結末を導くのか……!?