あらすじ宵子の記憶の中で戦争は終局へ近づくも、軍への供出を拒む宵子への処遇はより苛烈に。そして迎えた宵子の死。彼女が守りたかったものは、ほぼ全てが失われ、記憶を取り戻した彼女は絶望し、現実世界でも全てを燃やし尽くしそうな炎をまとうが、その姿に華は――。