きみが終着駅

全巻(1巻 完結)

きみが終着駅

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出版社:
4.8
12
大学生の沙樹は、知らずに立ち寄ったゲイバーで年上の男・幸村と出会う。突然声をかけられノンケな沙樹は内心慌てるが、幸村は名刺を渡すだけで立ち去ってしまった。連絡を取るつもりはなかった沙樹だが、ふとしたきっかけで夕食を一緒に食べることに。当日、早々に自分がゲイではないことを打ち明け、リラックスしていた沙樹だったが――。好奇心が引き合わせた、大人の苦い恋、お届け。
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全1巻|完結
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きみが終着駅の作品情報

あらすじ

大学生の沙樹は、知らずに立ち寄ったゲイバーで年上の男・幸村と出会う。突然声をかけられノンケな沙樹は内心慌てるが、幸村は名刺を渡すだけで立ち去ってしまった。連絡を取るつもりはなかった沙樹だが、ふとしたきっかけで夕食を一緒に食べることに。当日、早々に自分がゲイではないことを打ち明け、リラックスしていた沙樹だったが――。好奇心が引き合わせた、大人の苦い恋、お届け。

きみが終着駅のレビュー

  • モモさん
    5.0

    まるで文学作品を読んだような

    静かに展開するお話で、そのリズムがが心地よかったです。戸惑いや相手を思う気持ちなど2人の心情がスッと入ってきて、まるで文学作品を読んだような気持ちになりました。とってもオススメです。
    2021/05/04
  • ブドウさん
    5.0
    ちょっとわかりづらいとこもありますが、シリアスに進みつつ尻上がりな感じで良かったです。
    終わりのある関係、って、おおおうと思いながら読んでました。短期的に何度も読み返すようなものではないですが、たまに読み返したくなるだろうなって内容です。
    読むたびに伏線やらちょっとずつ解釈が良くなっていく感じですね。
    2019/05/09
  • ブドウさん
    5.0
    全体的に静かに物語が進むが、すごく引き込まれる作品でした。
    この作家さんの作品をもっと読んでみたくなりました。
    2018/09/03
  • リンゴさん
    5.0
    ちょっと理解するのが少し難しい内容だったけど、静かで綺麗な、深い恋のお話でした。
    2018/07/11