※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。今回の巻頭特集は、「俺たちの“懐かしい”は、もはやヴィンテージ。」と題して、アラフォー世代、アラフィフ世代のLightning編集部員が青春を過ごした1980~’90年代を中心にしながら、ついこの前というイメージが強い2000年代初めのモノまで“懐かしいと思ってしまうモノ”に着目します。幼少期に食べていたお菓子、青春時代に乗っていたクルマ、学生時代になんとなく買った古着が、いまではどんなことになっているか、ご存じですか。 実は当時のモノは、いまのマーケットで立派なヴィンテージとして人気を集めています。場合によっては、かなり高額で取引されていることも少なくありません。当時のモノがヴィンテージとして珍重されているだけではありません。この現在において、復刻されていることも多いです。ファッションシーンでの復刻モデルは当たり前になっていますが、今はお菓子やゲームまでかなり復刻ブームといえるでしょう。我々が普通に買って楽しんでいたものが、いまの若い世代にとっては貴重なモノになっているというわけです。そんなわけで、今月号はファッションだけでなく、クルマからおもちゃ、ゲーム、お菓子まで、編集部員と同世代が“懐かしいと感じるモノ”満載の1冊になっています。ページをめくるたびにノスタルジックに浸れることでしょう。そして、もっと若い世代の方にとっては、逆にいま注目のヴィンテージ特集として楽しんでいただけると思います。