あらすじ校内の写真販売で、好きな子の写真をこっそり買う…、数字を書くだけでこんなに高揚することは後にも先にもないだろう。それはそんなにいけないことか?つまらない毎日に彩りを与えてくれた、大切なあの子の写真。それを本人に破られてしまった!僕は、日陰から見ているだけでいいと、思っていたのに…。この写真を破られた怒りも悲しみも、知ってもらわないといけない。僕は彼女を放課後に呼び出した。彼女を、本当に愛しているから…