伝わる商品撮影の教科書 デザイン視点で素材の魅力を引き出す撮影術

既刊(1巻 最新刊)

伝わる商品撮影の教科書 デザイン視点で素材の魅力を引き出す撮影術

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。〈電子書籍版について〉本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。【「写真をデザインする」新しい撮影メソッドにようこそ】InstagramやSNSでたくさんの「イイね!」をもらえる素敵なイメージ写真や商品写真を撮りたいと考えたことはありませんか?これまで商品写真やイメージ写真は、プロがスタジオで大掛かりなライティングなどを駆使しないと撮影できないと考えられていました。また、撮影した後に専門的な技術を使ってレタッチや加工をする必要もありました。本書は、予算的にプロには頼めないけれど、商品の魅力を写真で伝えたいと考えている広報宣伝担当者やECサイト運営者、デザイナーなどのための商品写真の撮影方法を解説した書籍です。元デザイナーでプロのフォトグラファーでもある著者が、イメージどおりの商品写真をデザイン的な視点から撮るための考え方とテクニックを伝授します。本書で解説する商品写真や被写体の撮影は、まず、その特性を「観察」することから始まります。そして、その特徴を活かすために「明度計画」「彩度計画」「色彩計画」などを立てていきます。どのような雰囲気で、色で、光で撮るのか、さらに「構図」や「重心」、配色やこの商品で伝えたいメッセージなどを考慮しながら最終的なイメージを作り上げていきます。これまで予算がないから、専門的な撮影の知識がないから、と諦めていた方も、ちょっとした工夫で自宅でもオフィスでも素敵なイメージ写真、商品写真を撮ることができるようになる、新しい視点の撮影技法の教科書です。〈こんな方にオススメ〉・商品写真を自分で撮りたい企業広報担当者など・イメージどおりの写真を撮りたいデザイナー・ECサイト運営者で魅力的な商品写真を撮りたい方〈本書の内容〉■第一章 写真をデザインしよう01 伝えたいこと、伝えるべきこと 02 被写体を観察しよう 03 表現方法を考えよう 04 写真を使う場面を考えよう 05 明度で画面のバランスを考えよう06 目的に応じて構図を選ぼう07 構図を整えよう08 アングルを選ぼう09 色を選ぼう10 露出を決めよう11 光の量が足りないときは12 ホワイトバランスを知ろう13 ライティングの基礎知識14 おさえておきたいRAW現像■第二章 実践編 魅力的な商品撮影に挑戦しよう撮影の手順柔らかい光で「ナチュラル」を演出硬めの逆光で作る「フレッシュ」硬いスポット光で「ラグジュアリー」を横からの硬い光で「スタイリッシュ」を「ポップ」は正面からの光で色を出す「シック」は柔らかい光と影で表現「フェミニン」は光を拡散さえて柔らかく影の形や光の反射をポイントにしょう〈本書の特長〉・デザインの視点から撮影を考える・彩度や明度、余白や重心といった従来とは違った視点からも解説・イメージ別の写真を撮影するための具体的な手法が身につく〈プロフィール〉原カオリ株式会社fratto1988年生まれ。武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科を卒業後、有限会社デスクへ入社。グラフィックデザイナー、アートディレクターとして勤務ののちカメラマンとして独立。2021年 株式会社fratto設立。デザイナー経験で培われた感性を生かしながら商品イメージ撮影や商業施設撮影など幅広い撮影業務に従事。個人では野菜や果物をテーマにしたグラフィカルな作品を制作している。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。〈電子書籍版について〉本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。【「写真をデザインする」新しい撮影メソッドにようこそ】InstagramやSNSでたくさんの「イイね!」をもらえる素敵なイメージ写真や商品写真を撮りたいと考えたことはありませんか?これまで商品写真やイメージ写真は、プロがスタジオで大掛かりなライティングなどを駆使しないと撮影できないと考えられていました。また、撮影した後に専門的な技術を使ってレタッチや加工をする必要もありました。本書は、予算的にプロには頼めないけれど、商品の魅力を写真で伝えたいと考えている広報宣伝担当者やECサイト運営者、デザイナーなどのための商品写真の撮影方法を解説した書籍です。元デザイナーでプロのフォトグラファーでもある著者が、イメージどおりの商品写真をデザイン的な視点から撮るための考え方とテクニックを伝授します。本書で解説する商品写真や被写体の撮影は、まず、その特性を「観察」することから始まります。そして、その特徴を活かすために「明度計画」「彩度計画」「色彩計画」などを立てていきます。どのような雰囲気で、色で、光で撮るのか、さらに「構図」や「重心」、配色やこの商品で伝えたいメッセージなどを考慮しながら最終的なイメージを作り上げていきます。これまで予算がないから、専門的な撮影の知識がないから、と諦めていた方も、ちょっとした工夫で自宅でもオフィスでも素敵なイメージ写真、商品写真を撮ることができるようになる、新しい視点の撮影技法の教科書です。〈こんな方にオススメ〉・商品写真を自分で撮りたい企業広報担当者など・イメージどおりの写真を撮りたいデザイナー・ECサイト運営者で魅力的な商品写真を撮りたい方〈本書の内容〉■第一章 写真をデザインしよう01 伝えたいこと、伝えるべきこと 02 被写体を観察しよう 03 表現方法を考えよう 04 写真を使う場面を考えよう 05 明度で画面のバランスを考えよう06 目的に応じて構図を選ぼう07 構図を整えよう08 アングルを選ぼう09 色を選ぼう10 露出を決めよう11 光の量が足りないときは12 ホワイトバランスを知ろう13 ライティングの基礎知識14 おさえておきたいRAW現像■第二章 実践編 魅力的な商品撮影に挑戦しよう撮影の手順柔らかい光で「ナチュラル」を演出硬めの逆光で作る「フレッシュ」硬いスポット光で「ラグジュアリー」を横からの硬い光で「スタイリッシュ」を「ポップ」は正面からの光で色を出す「シック」は柔らかい光と影で表現「フェミニン」は光を拡散さえて柔らかく影の形や光の反射をポイントにしょう〈本書の特長〉・デザインの視点から撮影を考える・彩度や明度、余白や重心といった従来とは違った視点からも解説・イメージ別の写真を撮影するための具体的な手法が身につく〈プロフィール〉原カオリ株式会社fratto1988年生まれ。武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科を卒業後、有限会社デスクへ入社。グラフィックデザイナー、アートディレクターとして勤務ののちカメラマンとして独立。2021年 株式会社fratto設立。デザイナー経験で培われた感性を生かしながら商品イメージ撮影や商業施設撮影など幅広い撮影業務に従事。個人では野菜や果物をテーマにしたグラフィカルな作品を制作している。

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