あたし、白沢みくに。きれいなお花が大好きな中学1年生!同じ華道部の竜ヶ水先輩と、ヒミツのおやくめ――『花言葉』の力で敵からみんなを守るって決めたんだ!でもそれから、幼なじみの伊織の様子がヘンで・・・・・・「華道部をやめる」って、いったいどういうこと!?このまま人数が足りなくて"廃部"なんてイヤだよ!新しい部員をさがすため、街のおまつりを手伝うことになったけど、そこへ新たな敵があらわれて大ピンチ! 竜ヶ水先輩がくれたお守り――かんざしも奪われそうに!?大切な場所も、大好きな人たちも守りたい!第11回つばさ文庫小説賞《金賞》受賞作、パワーアップの第2巻!【小学中級から ★★】