若く食べ盛りの彼はサンドウィッチをつまんで味わうと、
今度は私の乳首をつまんで味わいだした──。
カトリーナの息子は大学生で、きょうも親友のキャメロンを家に連れてきた。
「こんにちは。ミセス・ムーア」逞しくハンサムな若者は礼儀正しく挨拶をしながら、
いつもカトリーナを少し上目遣いに見る。見上げるほど背が高いのに。
カトリーナの頬が年甲斐もなく火照る。はしたなくも、息子の親友に欲情している。
ある昼下がり、呼び鈴に応えてドアを開けると、キャメロンが立っていた。
息子は夕方まで講義のはず……。カトリーナは彼を招き入れ、サンドイッチを出した。
食べ物をのみ下す音がごくりと響く。二人の間に、熱と性の匂いが充満する。
カトリーナの足がキャメロンの腿を這い上り、固いふくらみに押しつけられた。
数分後、カトリーナはテーブルの上で、しとどに濡れた秘部を若い種馬に貪られていた。
最初の嬌声が、長い午後のはじまりを告げる――。