夫は出張で家を空けることが多く、私の身体は寂しさで疼いていた。そんな中、私は夫の弟・茂樹くんと関係を持ってしまい……。「本当に、もう終わりにしよう」私は彼とセックスをするたびにそうつぶやくのだが、彼の旺盛な性欲と背徳感から来る快感の前に、ずるずると関係を継続してしまっていた。そんな中、茂樹君は失恋した友人を慰めるために、私に料理をふるまってほしいと連絡してきた。しかしそれは罠だった。彼の本当の目的は、傷心の友人に私とのセックスをプレゼントすることで……!「兄貴に話しちゃうよ、俺たちの関係」そう茂樹くんに言われたとたん、私は何も抵抗することができなくなってしまった。