※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。鹿皮のスカートをはいた美しい娘、バンビのもとに、美しい白い小鳥がやってきます。小鳥はバンビを誘うように、春の花園、美しい夜空の下、秋の森に誘い出します。そして、ある日、小鳥がバンビを連れていった冬の湖に、一頭の牡鹿がやってきます――。バンビと小鳥がいる幻想的な風景が次々に鮮やかに立ちあがり、グリム童話のような寓話的な物語が展開し、読む人の心をとらえます。鮮やかなイメージがくっきりと残る美しい絵本。